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大関 健道 (オオゼキ ケンミチ,OZEKI Kenmichi)

基本情報 研究分野 教育 研究 学内活動 学外活動

 

授業科目
No.授業科目名 
1
学級経営と子ども同士の関係づくり 
2
学習指導の方法研究I 
3
教職課題研究I 
4
生徒指導・いじめ予防の理論と実践 
5
児童生徒理解・保護者理解 
6
学習指導の方法研究II 
7
教職課題研究II 
8
人間教育事例分析課題研究 
9
実習研究I 
10
実習研究II 
11
実習研究III 
12
教科等の指導開発研究BI(算、理) 
13
教科等の指導開発研究BII(算、理) 
14
学級経営と子ども同士の関係づくり 
15
理科教育 
16
理科教育 
17
理科実習 
18
学習指導の方法研究I 
19
学習指導の方法研究II 
20
教職課題研究I 
21
教職課題研究II 
22
エネルギー科学基礎, 理科概論 
23
エネルギー科学基礎, 理科概論 
24
実習研究I 
25
実習研究II 

 

教育方法の実践例
No.概要, 年度 
1
教職大学院の授業科目「学級経営と子ども同士の関係づくり」において、カウンセリングのグループ・アプローチの一つである「構成的グループ・エンカウンター」について、その理論的背景と方法論を端的にわかりやすく講義するとともに、学校現場における研究的実践の経験を踏まえ、具体的なエクササイズの体験を通して、受講生の自己理解、他者理解、相互信頼感の醸成を図った。, 2022年度 
2
教育学部の授業「理科教育」においては、15回の授業を、グループワーク、グループディスカッション、レポーター形式の教え合い・学び合い、単元学習指導計画の検討・作成、発表会というように、毎回、学生主体のアクティブラーニングを行っている。グループワークのテーマや課題、事前学習の資料等については、こちらから学生に提示するが、レポーター形式の教え合い・学び合いのテーマ・課題および単元の学習指導計画づくりの単元は、学生自身が選択・決定し、自ら学ぶ意欲を高めることができるようにしている。履修生の授業評価の結果は、極めて高いものとなっている。, 2018年度 
3
教育学部の授業「理科概論」は二人の教員によるオムニバス形式で実施しており、15回の授業のうち8回を、天文学、地球物理学(地震学、気象学)、地質学、岩石・鉱物学の内容を扱っている。授業で学んだ内容を基にして自宅で行う「作図課題」を2回(太陽系の惑星の大きさと位置、地球の内部構造と大気圏の構造)課している。 また、火成岩と堆積岩の学習については、それぞれ6種類ずつの岩石標本とルーペを用意し、授業の中で、一人一人が岩石の観察・スケッチを行い、個人観察で得た岩石の特徴について、グループで共有する時間も設け、観察学習が深まるようにしている。 さらに、造岩鉱物の学習では、履修学生(60~74人)を二つのグループに分けて、理科実験室での火山灰に含まれる造岩鉱物の顕微鏡観察と、教室での火山と火山災害の映像(NHKスペシャル)の視聴を行っている。気象分野の学習では、温帯低気圧や台風など大気の運動の理解を深めるために、PCを活用した気象衛星画像を用いた学習を行っている。 このように学生自身が個別に観察・実習をしたり、観察結果についてグループで情報共有を行ったりするため、履修生の授業評価の結果は、極めて高いものとなっている。, 2018年度 
4
教育学部の授業「理科実習」においては、1回2コマの授業を、真鶴での臨海実習を含め、15回、3人の教員のティームティーチングによって実施している。このうちの2回を主担当で行っている。内容は、環境教育に関連するもので、「My Tree(私の木)の観察及び葉のつくりについての顕微鏡観察」と「火山灰や砂、土の中に含まれる鉱物の観察及び花崗岩の風化実験」である。 「My Tree(私の木)の観察」では、キャンパス内にある多くの様々な樹木の中から、履修生自身が気になる樹木を1本選び、1時間をかけてじっくりと観察・記録する。その後、ペアになってお互いのMy Treeを紹介し合い、探しにいく活動を行う。 また、「花崗岩の風化実験」では、ガスバーナーによる加熱と水による冷却を繰り返し、自然界で起こる「風化」を実験室で短時間で再現し、風化によってばらばらになった花崗岩を構成していた造岩鉱物を取り出すことができる。, 2018年度 
5
教職大学院の授業「教科等の指導開発研究BⅡ(理科)」では、学習テーマ「子どもたちの問いと地域の教育資源を生かした理科学習」を深めるために、次のようなトピックで学習を進めている。 (1)子どもたち一人一人の問いを生かした理科学習の実際(単元末の課題選択学習、課題設定学習、課題研究、自由研究)を学ぶ。 (2)地域の教育資源を生かした理科学習の実際(自治体による理科の教材開発とカリキュラム開発、科学館・科学系博物館、動物園・水族館の活用)を学ぶ。 (3)学校の理科学習を充実させるための教育施策と教育コーディネーターの活動(千葉県野田市、東京都杉並区。国立研究開発法人科学技術振興機構・JST)について学ぶ。 それぞれの学習において、ディスカッションを通して理解を深めている。また、通常の授業がない土・日曜日に、国立科学博物館と上野動物園においてフィールドワークを実施し、科学館や動物園を活用して「子どもたちの問い」を生かした理科学習のデザインにつなげている。, 2018年度 
6
教職大学院の授業「教科等の指導開発研究BⅠ(理科)」では、学習テーマ「主体的・対話的で深い学びを実現するための理科カリキュラムの開発」を実現するために、以下の流れで学習を進めている。 (1)次期学習指導要領の理解(学習指導要領が目指すもの)を、ディスカッションを通して深める。 (2)履修生による教え合い・学び合いによって学習内容の理解を深める(①理科の見方・考え方をはたらかせた理科学習、②学習をデザインするための理論と方法論を生かした理科授業、③子どもたち一人一人の疑問や調べたいことを生かした理科学習)。 (3)主体的・対話的で深い学びを実現するための理科授業をデザインする(単元の学習指導計画の作成)。 特に、履修生自身が主体的に学ぶことができるように、大学院生自身によるプレゼンテーション、他のメンバーからのプラスのフィードバック、疑問などについてのディスカッション、グループワークや単元の学習指導計画の検討・作成、発表会を行っている。, 2018年度 

 

作成した教科書・参考書
No.著者名, 書名, 出版社, 発行年月 
1
桐山信一,大関健道, 理科概論~エネルギー科学基礎~, , 2019年03月 

 

作成した教材
No.作成者, 使用授業科目名, 作成年度 
1
大関 健道, 理科概論, 2021年度 
2
大関 健道, 教科等の指導開発研究BⅡ(理科), 2021年度 
3
大関 健道, 理科教育, 2021年度 
4
大関 健道, 理科概論, 2020年度 
5
大関健道, 教科等の指導開発研究BⅠ(理科), 2018年度 
6
大関健道, 教科等の指導開発研究BⅡ(理科), 2018年度 
7
大関健道, 理科実習, 2018年度 
8
大関健道, 理科概論, 2018年度 
9
大関健道, 理科教育, 2018年度 
10
大関健道, 八王子市・創価大学連携事業「夏季指導力パワーアップ研修会」理科, 2018年度 
11
大関健道, 理科概論~エネルギー科学基礎~, 2018年度 

 

FD活動への参加
No.実施年月, 主催団体名, 研修名 
1
2023年03月, 創価大学教職大学院, 創価大学教職大学院FD研修会:「リーダーに求められる資質~若者に伝えて欲しいこと」【講師】伊藤芳明(毎日新聞、元主筆・日本記者クラブ理事長) 
2
2023年03月, 創価大学通信教育部, 創価大学通信教育部研修会:よりよい授業設計に向けて【講師】仲道雅輝(愛媛大学) 
3
2023年02月, 創価大学, 教育学部FD研究会 
4
2023年01月, 日本教育経営学会, 日本教育経営学会国際交流委員会公開セミナー:米大学の教育学研究者のつくり方―米国大学院教育の一事例と日本の研究への示唆―【講師】岩渕和祥(東京都立大学国際センター) 
5
2022年10月, 日本協同教育学会, 日本協同教育学会第18回大会記念講演:個別最適化時代に協同学習に期待すること【講師】奈須正裕(上智大学) 
6
2022年10月, 創価大学, 教育フォーラム 
7
2022年08月, 日本学校心理学会, 日本学校心理学会第24回大会特別講演Ⅰ:自律する子を育てるための支援のあり方―組織づくりと人材育成【講師】工藤勇一(横浜創英中学・高等学校) 
8
2022年08月, 日本, 日本学校心理学会第24回大会実行委員会企画講演:コロナ禍におけるSOSの発信・受信―被援助志向性・援助要請の視点から【講師】水野治久(大阪教育大学) 
9
2022年08月, 日本学校心理学会, 日本学校心理学会第24回大会基調講演:学校心理学のこれから:ヒューマン・サービスからパートナーシップへ【講師】石隈利紀(東京成徳大学) 
10
2022年08月, 日本カウンセリング学会, 日本カウンセリング学会第54回大会研修会Eコース:アセスメントを支援につなぐ(B ②:カウンセリング・アセスメント) 【講師】東原文子(聖徳大学) 
11
2022年08月, 日本カウンセリング学会, 日本カウンセリング学会第54回大会研修会Dコース:発達障害の子どもへの発達支援―アタッチメント理論から―(B④:カウンセリング・アセスメント)【講師】近藤清美(帝京大学) 
12
2022年08月, 日本カウンセリング学会, 日本カウンセリング学会第54回大会研修会Aコース:新しいカウンセリングの理論 4 大アプローチの比較と統合(A⑥:カウンセリングの理論と実際)【講師】諸富祥彦(明治大学) 
13
2022年08月, 日本学校心理学会, 日本学校心理学会第24回大会特別講演Ⅱ:LGBTsの児童生徒の存在を認識した学校での取り組み【講師】日高庸晴(宝塚大学) 
14
2022年07月, 日本教育経営学会, 日本教育経営学会国際交流委員会第2回公開セミナー:「問い」を標準化する~海外で研究を行う際に自国の文脈をどう位置付けるか【講師】矢田匠(フィンランド国立教育研究所)、張揚(北海道大学) 
15
2022年07月, ダイヤモンド社, ダイヤモンド社オンラインセミナー:ニッポンの「研修評価」をアップデートせよ!【講師】中原淳(立教大学) 
16
2022年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」持続可能な開発と環境保護における大学の役割:地域連携企画「創価大学のSDGs − Global もLocal も」 
17
2022年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」持続可能な開発と環境保護における大学の役割:シンポジウム「持続可能な開発」の実践―経済成長・社会的包摂・環境保護の調和 
18
2022年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」持続可能な開発と環境保護における大学の役割:クロージングイベント【基調講演】「気候と環境の非常事態における大学の役割」【講師】山本良一(東京都公立大学法人理事長)、卒業生による報告とパネル・ディスカッション【パネリスト】江草恵子(国連開発計画・UNDP駐日事務所)、根岸精一(JICA独立行政法人国際協力機構)、中垣英子(伊藤園管理本部ESG推進部) 
19
2022年02月, 福島大学教職大学院, 2022春_教育実践福島ラウンドテーブル基調講演:「学びの質を高める児童生徒一人一台端末の活用」【講師】高橋 純 
20
2022年02月, 創価大学学士課程教育機構, 創価大学学士課程教育機構FD/SDセミナー:インストラクショナル・デザイン入門【講師】鈴木克明 
21
2022年02月, 創価大学教職大学院, 創価大学教職大学院FD/SD:創価大学教職大学院のスピリットについて考える 
22
2021年12月, 日本教育経営学会, 日本教育経営学会 実践推進委員会 第1回実践事例研究会:学校教育のデジタル化推進をめぐるリーダーシップとマネジメント(姫路市立豊富小中学校) 
23
2021年10月, 創価大学教職大学院, 創価大学教職大学院FD/SD:SDGs時代における教職大学院~価値ある魅力と戦略、戦術について考える【講師】小柴 厳和 
24
2021年08月, 日本カウンセリング学会, 日本カウンセリング学会 第53回大会研修会:最新の脳科学と実践に活かす心理アセスメント【講師】飯田 俊穂 
25
2021年07月, 創価大学, 創価大学FD/SDセミナー:日本における合理的配慮と現場への展開【講師】ヒューバート眞由美 
26
2021年07月, 創価大学平和問題研究所, 創価大学平和問題研究所SUPRIセミナー:核兵器廃絶実験場に過去と未来を提示する 
27
2021年07月, (株)伊藤忠テクノソリューションズ, 伊藤忠テクノソリューションズWebセミナー:AIを使ったテキスト情報分析Quid 
28
2021年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」-創価教育と世界市民教育:アルカラ大学「池田大作教育と発達共同研究所」との合同シンポジウム 
29
2021年06月, 日本カウンセリング学会長野支部, 日本カウンセリング学会長野県支部全国研修会:「これからのカウンセリング」【講師】田上 不二夫、「最新の脳科学と心理アセスメント」【講師】飯田 俊穂、「これからのカウンセリングの流れ~統合的心理療法とは?」【講師】平木 典子 
30
2021年06月, 創価大学教育学部, 創価大学教育学部研究会:宮城まり子とねむの木学園【講師】渡邊 弘 
31
2021年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」-創価教育と世界市民教育:【基調講演】SDGsにおける世界市民教育の重要性【講師】星野俊也 
32
2021年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」-創価教育と世界市民教育:創立50周年記念/牧口常三郎先生生誕百五十周年記念ユネスコスクール推進フォーラム ①牧口常三郎『教授の統合中心としての郷土科研究』を読む―新しい陶冶内容の古くて新しいかかわり方―【講師】牛田 伸一、 ②ユネスコスクール「NISHITAの挑戦」(杉並区立西田小学校) 
33
2021年06月, 創価大学, 創価大学「価値創造×SDGs」-創価教育と世界市民教育:「教育のための社会」シンポジウム「教育のための地球社会へ2021 ―実践と研究のネットワークを作ろう―」 
34
2021年06月, 創価大学教育学部・教職大学院, 創価大学教育学部・教職大学院ESDフォーラム:ESDで未来を創る~ユネスコスクールの挑戦 
35
2021年05月, 日本教育経営学会, 日本教育経営学会COVID-19対応特別委員会 第4回マンスリー研究会 
36
2021年05月, 創価大学, 創価大学FD/SDセミナー:剽窃ソフトの活用 
37
2021年05月, 創価大学教職キャリアセンター, 創価大学教職キャリアセンター研修会:GIGAスクール構想 
38
2021年04月, 創価大学, 創価大学FD/SDセミナー Zoom講座(基本編、応用編) 
39
2021年04月, 創価大学, 創価大学SPACeオンラインセミナー:文献検索(基礎編) 
40
2021年03月, 創価大学, 著作権研修会 「授業⽬的公衆送信補償⾦制度」本格実施に伴う著作物利⽤に関するオンライン研修会」 
41
2021年02月, 福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳大学連合教職大学院, 実践研究 福井ランドテーブル 「実践し省察するコミュニティ」 
42
2021年02月, 富山大学大学院教職実践開発研究科, 教育フォーラム 「学び手の学びに寄与する 教え手のふりかえりのあり方」 
43
2020年12月, 創価大学, FD・SDセミナー「Zoom授業をインタラクティブに楽しくする工夫」 
44
2020年12月, 創価大学 教育学部・教職大学院, ESDフォーラム 「国際理解・SDGsを取り入れた教育の考え方と実践」 
45
2020年11月, 創価大学, メンタルヘルスセミナー「コロナ禍での学生サポートのあり方」 
46
2020年08月, 京都大学E-FORUM, コロナ禍におけるカリキュラムマネジメント 
47
2020年08月, 京都大学E-FORUM, コロナ禍における心のケア 
48
2020年07月, 京都大学E-FORUM, コロナ禍において求められる批判的思考力 
49
2020年06月, ダイヤモンド社, ニッポンの新人研修を「アップデート」せよ 
50
2020年04月, 創価大学, Zoom勉強会(応用編) 
51
2020年04月, 創価大学, Zoom勉強会(基本編) 
52
2020年02月, 創価大学教職大学院FD研究会, 教職大学院FD研究会(学習会) 
53
2019年09月, 創価大学教職大学院、教育学部, 創価大学教職大学院・教育学部フォーラム 
54
2019年06月, 教職大学院・教育学部FD研究会, 学校におけるESDのすすめ方 
55
2019年02月, 創価大学教職大学院, 教職大学院FD研究会 
56
2018年10月, 創価大学教職大学院, 教職大学院FD研究会 
57
2018年09月, 創価大学教職大学院、教育学部, 創価大学教職大学院・教育学部フォーラム 
58
2018年07月, 創価大学, 創価大学教育フォーラム 
59
2018年07月, 創価大学, 平成30年度 第2回新任教員スタートアップセミナー 
60
2018年06月, 創価大学, 学士課程教育機構FD・SDセミナー「LTD入門」 
61
2018年06月, 創価大学教職大学院, 教職大学院FD研究会 
62
2018年05月, 創価大学, 平成30年度 第1回新任教員スタートアップセミナー