教育方法の実践例 |
No. | 概要, 年度
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1 | 「国際開発教育論」において、途上国の課題を特定し、チームで解決方策を提案するグループ発表を導入した。授業での学びを深める形で、それぞれのチームが関心のある国を一つ選び、問題を特定する形態による授業によって、双方向の授業が成立したように思われる。また、体験型ワークショップや途上国の実態を学ぶ映像視聴によって考え方や価値観の見直しにつながったという声もあったことから概ね好評であった。, 2022年度
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2 | 「海外から見た日本の教育」はそれぞれが学んできた教育経験と日本の教育研究者からの視点の違いから、自国の教育活動を相対化することを目的として、文献の精読と討議を中心に授業を設計した。毎回の授業で質問票(文献の要約と関連する文献を調べ、討議課題を作成する)を記入した上で参加することが求められる。また、担当回の要約発表をグループで行う形式にした。
自国の教育に対する気づきがあったという声が見られた一方で、課題量が多く消化不良の学生も見られた為、次年度は課題量の調整し、取り扱うトピックを精選し、関連性を高めるよう検討している。, 2022年度
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3 | 「スタディー・リーダー基礎」は初年次セミナーを担当するSA(学生アシスタント)を育成する科目である。同科目は複数の教員で担当。登録者はLTD(話し合い学習法)のファシリテーター、プロジェクトアドベンチャーの補佐を行った。, 2022年度
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4 | PASSによる授業実践についてフィードバックをいただいた
「海外から見た日本の教育」, 2022年度
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5 | 「世界市民教育を推進する学校と教員の役割」は3人の教員によるオムニバス形式で運営される。自身の担当回ではケースメソッドを導入し、世界市民性を考えるケースを作成した。, 2022年度
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6 | 「教育とキャリア」は、キャリア教育について学ぶと共に自身のキャリア形成を協働的な学びを通じて学ぶ授業として設計した。質問会議やリフレクションシートで内省を促進すると共に、チームで挑戦を支援する活動やキャリアに関する諸課題のグループ発表を実施した。
自身のキャリア形成に関して、2年生が中心ではあったが上級学年の学生もおり、お互いの経験を共有する過程を通じて深い学びができたようである。グループ発表は役割分担しながら準備を行うことでチームで働く力を伸ばすことを意識した。発表内容自体は様々な工夫が見られた一方で、他の履修科目の課題との兼ね合いもあり、過度な負荷がかかっていたいた学生も散見され、課題の出し方や実施形態について改善が必要である。, 2022年度
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FD活動への参加 |
No. | 実施年月, 主催団体名, 研修名
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1 | 2023年02月, 創価大学, 教育学部FD研究会
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2 | 2023年02月, 教育学部FD委員会, 吉田和義教授の講演会 「子どもの地図研究の魅力−手描き地図分析から見る地理教育の展望−」
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3 | 2023年01月, 総合学習支援オフィス 学習支援課, 第3回新任教員スタートアップセミナー
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4 | 2022年12月, 教育学部FD委員会, カリキュラムアセスメントの実践に向けて
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5 | 2022年12月, 教育学部FD委員会, 第3回ミニFD 「2022年度秋学期 教育学部学生調査 結果報告」
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6 | 2022年11月, 創価大学, 科目担当者会基礎科目
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7 | 2022年10月, 創価大学, 教育フォーラム
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8 | 2022年10月, 総合学習支援オフィス 学習支援課, 第9回創価大学教育フォーラム
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9 | 2022年10月, 創価大学, LTD研修
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10 | 2022年07月, CETL, CETL勉強会「「グループ学習の指導法」」
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11 | 2022年07月, 教育学部FD委員会, 新任教員講演会(飯村講師)
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12 | 2022年07月, 総合学習支援オフィス 学習支援課, 第2回新任教員スタートアップセミナー
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13 | 2022年07月, 創価大学, 第2回新任教員スタートアップセミナー
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14 | 2022年07月, 創価大学, CETL勉強会「グループ学習の指導法」
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15 | 2022年06月, 教育学部FD委員会, 第2回ミニFD 「1年生についての経過報告:要支援学生を中心に」
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16 | 2022年06月, 創価大学, 教育学部・教育学研究科主催FD研究会
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17 | 2022年06月, 「価値創造×SDGs」シンポジウム実行委員会, 「価値創造×SDGs」シリアルイベント:持続可能な開発と環境保護における大学の役割
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18 | 2022年06月, 創価大学, 科目担当者会基礎科目
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19 | 2022年06月, 教育学部, ゼミナール教育の実践・課題・可能性
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20 | 2022年05月, 創価大学, 学校法人創価大学事業計画説明会
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21 | 2022年05月, 創価大学, 事業説明会
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22 | 2022年04月, 教育学部FD委員会, 第1回ミニFD 「合理的配慮申請を受けた時」
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23 | 2022年04月, 総合学習支援オフィス 学習支援課, 第1回新任教員スタートアップセミナー
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24 | 2022年04月, 創価大学, 第1回新任教員スタートアップセミナー
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