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山田 竜作 (ヤマダ リュウサク,YAMADA Ryusaku)

基本情報 研究分野 教育 研究 学内活動 学外活動

 

書籍等出版物
No.タイトル URL, 担当区分, 出版社, 出版年月, 担当範囲, ISBN 
1
名著で学ぶ政治学 , 分担執筆, 一藝社, 2024年09月, イデオロギーとユートピア(マンハイム)、秩序を乱す女たち?(ぺイトマン),  
2
E・H・カーを読む , 分担執筆, ナカニシヤ出版, 2022年05月31日, カール・マンハイムの時代診断における思考法――動的思考、最大限の視野の拡大、歴史生成への参加, 9784779516641 
3
The Anthem Companion to Karl Mannheim , 分担執筆, Anthem Press, 2018年01月, Mannheim, Mass Society and Democratic Theory,  
4
秩序を乱す女たち? ――政治理論とフェミニズム , 単訳, 法政大学出版局, 2014年07月15日, , 9784588603372 
5
新しい政治主体像を求めて――市民社会・ナショナリズム・グローバリズム , 分担執筆, 法政大学出版局, 2014年02月27日, マス・ソサエティにおける政治主体の「市民性」, 9784588625251 
6
Globality, Democracy and Civil Society , 分担執筆, Routledge, 2011年, "Mass society" and "civil society" in postwar Japan, 9780415548571 
7
政治の発見5 語る――熟議/対話の政治学 , 分担執筆, 風行社, 2010年10月22日, 現代社会における対話/熟議の重要性,  
8
政治変容のパースペクティブ――ニュー・ポリティクスの政治学II[第2版] , 分担執筆, ミネルヴァ書房, 2010年04月30日, 現代デモクラシー理論の持続と変容, 9784623057290 
9
シティズンシップ論の射程 , 共編者(共編著者), 日本経済評論社, 2010年04月20日, グローバル・シティズンシップの可能性――地球時代の「市民性」をめぐって, 9784818821019 
10
はじめて学ぶ政治学――古典・名著への誘い , 分担執筆, ミネルヴァ書房, 2008年03月25日, フェミニズム, 9784623050543 
11
Democracy and Mass Society: A Japanese Debate , 単著, 学術出版会, 2006年02月11日, , 9784820521006 
12
アイデンティティの政治学 , 共訳, 日本経済評論社, 2005年11月01日, 第1章、第2章, 4818818054 
13
政治変容のパースペクティブ――ニュー・ポリティクスの政治学II , 分担執筆, ミネルヴァ書房, 2005年10月10日, 現代デモクラシー理論の持続と変容, 4623044548 
14
大衆社会とデモクラシー――大衆・階級・市民 , 単著, 風行社, 2004年11月18日, , 9784938662721 
15
デモクラシーと世界秩序――地球市民の政治学 , 共訳, NTT出版, 2002年, 第4章、第5章、第6章, 4757140487 
16
ニュー・ポリティクスの政治学 , 分担執筆, ミネルヴァ書房, 2000年10月20日, デモクラシー論の再構築, 4623032868 
17
統治システムの理論と実際 , 分担執筆, 南窓社, 1999年03月31日, 大衆社会論からラディカル・デモクラシーへ――多元主義と社会統合をめぐって, 4816502432 
18
政治的なるものの再興 , 共訳, 日本経済評論社, 1998年04月20日, 第5章、第6章、第7章, 4818809764 
19
現代政治へのアプローチ[増補版] , 分担執筆, 北樹出版, 1998年, 現代の国際関係理論, 489384654X 
20
権利の限界と政治的自由 , 共訳, サンワコーポレーション, 1997年04月03日, 第1章、第2章, 4916037057 

 

論文
No.論文タイトル URL, 誌名(出版物名), 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月, DOI 
1
Conservative sensibilities and freedom of expression in Japan , The Routledge Companion to Freedom of Expression and Censorship, ,  163- 172, 2023年11月06日, https://doi.org/10.4324/9780429262067-18 
2
Lost in translation? Democracy and its non-English variants , The Loop, ,   , 2021年11月11日,  
3
Planned thinking and democratic personality: Karl Mannheim’s legacy for global citizenship education today , PROSPECTS, ,   , 2021年10月15日, https://doi.org/10.1007/s11125-021-09573-7 
4
What contribution could Buddhist philosophy offer to theories of democracy? , AGORA: Democracy Beyond the West, ,   , 2021年09月27日,  
5
カール・マンハイムの「自由のための計画」における宗教――計画化社会・実質的倫理・アーキタイプ , 社会思想史研究, ( 45), 104- 123, 2021年09月,  
6
Feminism in Radical Democracy and Japanese Political Theory: Mouffe, Pateman, Young, and “Essentialism” , Comparative Political Theory, 1( 1), 8- 28, 2021年06月16日, https://doi.org/10.1163/26669773-01010003 
7
カール・マンハイムの「自由のための計画」論における「Order」――ムート文書に見る知的エリート集団の構想(下) , 創価法学, 48( 2), 57- 77, 2018年11月,  
8
カール・マンハイムの「自由のための計画」論における「Order」――ムート文書に見る知的エリート集団の構想(上) , 創価法学, 48( 1), 67- 85, 2018年07月,  
9
Karl Mannheim on Democratic Interaction: Revisiting Mass Society Theory , Human Affairs, 26( 2), 93- 103, 2016年01月01日, https://doi.org/10.1515/humaff-2016-0011 
10
ラディカル・デモクラシーと「民主的なるもの」――フェミニズム政治理論の視座から , 政経研究, 52( 2), 635- 664, 2015年09月15日,  
11
フェミニズムとデモクラシー理論――キャロル・ペイトマンの再検討を中心に , 政治思想研究, ( No. 10), 98- 129, 2010年05月,  
12
後期カール・マンハイムの政治思想的考察・序説(4・完) , 政経研究, 45( 1), 151- 178, 2008年05月20日,  
13
包摂/排除をめぐる現代デモクラシー理論――「闘技」モデルと「熟議」モデルのあいだ , 年報政治学2007-I 戦争と政治学, 2007( 2007-I), 143- 162, 2007年09月,  
14
後期カール・マンハイムの政治思想的考察・序説(3) , 政経研究, 44( 1), 211- 233, 2007年05月30日,  
15
後期カール・マンハイムの政治思想的考察・序説(2) , 政経研究, 43( 4), 209- 223, 2007年02月28日,  
16
後期カール・マンハイムの政治思想的考察・序説(1) , 政経研究, 43( 3), 347- 373, 2006年12月20日,  
17
ジョン・キーンにおける「Civil Society」と「Uncivil Society」――グローバルな市民社会と暴力の問題をめぐって(1) , 国際関係研究, 26( 4), 17- 36, 2006年03月10日,  
18
後期資本主義・国家・市民社会――ジョン・キーンの市民社会論 , 国際関係研究, 23( 4), 23- 40, 2003年02月25日,  
19
"Debate on Mass Society" in Japan: Class, Mass, Citizen , , ,   , 2002年05月,  
20
日常のなかの民主主義――現代日本の市民社会と民主主義 , 日本の科学者, 36( 12), 22- 27, 2001年12月01日,  
21
「市民政治理論」と「大衆社会論」――松下政治学の理論構造について , 八戸大学紀要, ( 20),  , 2000年03月25日,  
22
松下大衆社会論における<大衆>と「階級」 , 八戸大学紀要, ( 18), 69- 82, 1999年03月25日,  
23
ラディカル・デモクラシーと左派政治理論――社会主義とデモクラシーの結びつきについて , 八戸大学紀要, ( 17), 141- 156, 1998年03月25日,  
24
現代デモクラシー論における「大衆社会論」再考のための予備考察 , 八戸大学紀要, ( 16), 111- 128, 1997年03月25日,  
25
Post-war Japanese democracy: A consideration of its idea and practice , RIES: Research Paper, ( 30),  , 1996年,  
26
フェミニズム政治理論の一考察――二分法的思考への挑戦 , 大学院論集, ( 5), 35- 51, 1995年10月01日,  
27
マンハイムの「第三の道」としての社会計画論再考――そのデモクラシー観を中心に , 法学研究年報, ( 23), 407- 441, 1993年11月01日,  
28
マンハイムの政治学方法論における「責任倫理」 , 大学院論集, ( 3), 21- 35, 1993年10月01日,  
29
マンハイムの「戦闘的民主主義」――『現代の診断』を中心に , 大学院論集, ( 1), 135- 148, 1991年10月01日,  

 

MISC
No.MISCタイトル URL, 誌名, 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月(日) 
1
書評 Jonas Kurlberg, Christian Modernism in an Age of Totalitarianism: T. S. Eliot, Karl Mannheim and the Moot , 創価法学, 50( 1), 47- 56, 2020年07月 
2
書評 田村哲樹編『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店、2019年) , 図書新聞, ( 3447), 4- 4, 2020年05月09日 
3
Time to get serious about citizenship education , The Conversation, ,   , 2018年01月17日 
4
C・ぺイトマン著『社会契約と性契約――近代国家はいかに成立したのか』(岩波書店)を読む , 図書新聞, ( 3324), 1- 1, 2017年10月28日 
5
「世界市民」と「国民国家」――古賀敬太『コスモポリタニズムの挑戦――その思想史的考察』によせて , 風のたより, ( 54), 4- 6, 2014年07月15日 
6
書評 松下圭一著『現代政治*発想と回想』、篠原一著『歴史政治学とデモクラシー』 , 年報政治学2008-I 国家と社会――統合と連帯の政治学, 2008( 2008-I), 324- 326, 2008年06月 
7
Book Review of John Keane (ed.), Civil Society: Berlin Perspectives , Perspectives on European Politics and Society, 9( 2), 263- 264, 2008年06月 
8
書評 千葉眞・小林正弥編著『平和憲法と公共哲学』、千葉眞編『平和運動と平和主義の現在』 , 週刊読書人, ( 2740), 4- 4, 2008年05月30日 
9
デモクラシーの今日的問題と大衆社会論――シティズンシップと「異質な他者との共存」をめぐって , 社会運動, ( 325), 37- 46, 2007年04月15日 
10
書評 シャンタル・ムフ『民主主義の逆説』 , 図書新聞, ( 2796), 5- 5, 2006年11月04日 
11
松下政治理論と『大衆社会とデモクラシー』 , 社会運動, ( 303), 24- 42, 2005年06月15日 
12
ヨーロッパ左派の政治戦略としてのラディカル・デモクラシー , 国際関係研究, 21( 4), 373- 388, 2001年02月26日 

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル, 会議名, 発表年月日, 主催者, 開催地 
1
亡命者カール・マンハイムから見た「英国の使命」――解体する大衆社会の再建としての「計画」をめぐって, 2023年度日本政治学会, 2023年09月17日, ,  
2
大衆社会における民主的相互行為、今昔――カール・マンハイムとアイリス・マリオン・ヤング, Political Theory Seminar, Cardiff University, 2023年02月08日, ,  
3
マンハイム、ハイエク、ポパーと、変動する世界における「計画的思考」, Cardiff School of Law and Politics Research Seminar, 2022年12月14日, ,  
4
カール・マンハイムの「自由のための計画」における民主的コントロールの問題, 2021年度日本政治学会, 2021年09月26日, ,  
5
Pluralism, Relativism, and Authoritarianism in a Changing World: Karl Mannheim's Legacy on the Democratization of Culture, 26th World Congress of Political Science, International Political Science Association, 2021年07月14日, ,  
6
松下政治学と「大衆社会論」, 生活クラブと市民社会論研究会, 2021年06月12日, ,  
7
Mannheim, Hayek, Popper and 'Planned Thinking' in a Changing World, The Political Studies Association of the UK 69th Annual International Conference, 2019年04月16日, ,  
8
民主主義者としてのイギリス期カール・マンハイムーーキリスト教知識人との交流の中で, 成蹊大学第189回思想史研究会, 2019年02月23日, ,  
9
カール・マンハイムの「自由のための計画」論とムート――「精神/文化の民主化」と教育をめぐって, 現代規範理論研究会, 2018年01月20日, ,  
10
フェミニズム政治理論において「民主的なるもの」とは何か――ムフ、ペイトマン、ヤングとシティズンシップ, 日本政治学会分野別研究会「ジェンダーと政治」研究会, 2016年09月02日, ,  
11
What is "the Democratic" in Feminist Political Theory?: Mouffe, Pateman, Young and Citizenship, 24th World Congress of Political Science, International Political Science Association, 2016年07月27日, ,  
12
カール・マンハイムの時代診断における思考法――動的思考、存在拘束性、歴史生成への参加, E. H. カー研究会, 2016年05月21日, ,  
13
Mass Society Theory Revisited: "Democracy of Emotions" and Public Deliberation, World Psychological Forum, 2015年09月18日, ,  
14
Democratic Interaction in Mass Society, Old and New: Karl Mannheim and Iris Marion Young, The Political Studies Association of the UK 65th Annual International Conference, 2015年04月01日, ,  
15
イギリス期カール・マンハイムの再検討――理論研究と思想史研究のあいだ, 法政大学大学院法学研究科, 2015年03月06日, ,  
16
The Disorder of Women に見るペイトマン政治学の射程, 現代規範理論研究会, 2014年11月08日, ,  
17
マス・ソサエティにおける政治主体の「市民性」――K・マンハイム、松下圭一、I・M・ヤングを手がかりに, 現代規範理論研究会, 2012年10月20日, ,  
18
グローバル・シティズンシップ?――その議論の諸次元をめぐって, 2009年度日本政治学会, 2009年10月11日, ,  
19
デモクラシーとフェミニズム――キャロル・ペイトマン再考, 第16回政治思想学会, 2009年, ,  
20
20世紀デモクラシー論の持続と変容――大衆社会論からシティズンシップ論まで, 政治経済研究所, 2006年12月09日, ,  
21
デモクラシーの今日的問題と大衆社会論――シティズンシップと「異質な他者との共存」をめぐって, 現代政治論研究会, 2006年10月27日, ,  
22
Keiichi Matsushita's Mass Society Theory: A Case of Leftist Democratic Theory in Post-war Japan, 2006 Annual Meeting of the American Political Science Association, 2006年09月02日, ,  
23
日本型大衆社会と戦後デモクラシー――大衆性と市民性をめぐって, 市民文化フォーラム 研究シンポジウム, 2005年06月18日, ,  
24
松下政治理論と『大衆社会とデモクラシー』, 現代アソシエーション研究会, 2005年02月14日, ,  
25
松下大衆社会論における〈大衆〉と「階級」, 第5回政治思想学会, 1998年05月23日, ,  

 

共同研究・競争的資金等の研究課題
No.提供機関, 制度名, 課題名等, 資金種別, 研究期間 
1
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), カール・マンハイムとイギリス知識人――「自由のための計画」論の展開過程, ,  2019年04月 - 2023年03月 
2
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), イギリス期カール・マンハイムの政治社会思想――精神の民主化・キリスト教・合理性, ,  2015年04月 - 2020年03月 
3
, , 新しい政治主体像を求めて――市民社会・ナショナリズム・グローバリズム, 競争的資金,  2013年 - 2013年 
4
, , 人間、国民、市民――市民社会、ナショナリズム、グローバリズムと新しい政治理論, 競争的資金,  2008年 - 2011年 
5
日本大学国際関係研究所, 日本大学国際関係研究所研究費, 現代デモクラシー理論におけるフェミニズムの影響に関する研究, ,  2006年04月 - 2007年03月 
6
, , 20世紀デモクラシー論の持続と変容――大衆社会・市民社会・シティズンシップ, 競争的資金,  2006年 - 2009年 
7
日本大学, 日本大学学術研究助成金, カール・マンハイムの大衆社会論・社会計画論の現代的可能性に関する研究, ,  2005年04月 - 2006年03月 
8
, , 政治理論のパラダイム転換――21世紀の新しい理論構築にむけて, 競争的資金,  2004年 - 2007年 
9
, , 市民社会論の日欧比較――大衆社会論と80年代ラディカル・デモクラシー論, 競争的資金,  2002年 - 2003年 
10
, , 1950年代日本政治学における「大衆社会論争」に関する理論史的研究, 競争的資金,  1998年 - 1999年 

 

研究プロジェクトへの参加
No.プロジェクト名, 参加開始年月 
1
民主主義と文化研究会,  2023年08月 - 2025年12月